凡大学生の読める日常

履き慣れたスニーカーで靴擦れする

満員電車、そりゃ飛び込みたくなる

用事があり新宿へ。

朝9時、品川から山手線外回りに乗車。

 

地獄のような満員電車。久しぶりの窮屈感。

乗車しているひと、全員物憂きな表情。

きっと、彼らは昨日も一昨日も同じ表情。

 

未来の自分なのか、ダウナー支配。

脳内、呼吸ができない。

「ああああ、も嫌だ」

 

ぐるぐる回る山手線。

一駅一駅、人、補充、補充。

一駅一駅、人、吐き出す。

 

満員電車解消、解決、飛び込み有効。

 

どんなに必死に生きても

結局満員電車のメンバーか。

終点が無い。終わることもできない。

ぐるぐるぐるぐ。帰りは内回り。