凡大学生の読める日常

履き慣れたスニーカーで靴擦れする

未だ、れいわと打っても

平成の次の元号が今日決まった。決まったと言うか、発表された。

令和(れいわ)出そうだ。

まだ、れいわと打ってもストレートで令和に変換されない。

流石のアップルでもまだ適応できていない。

令の持つ悲しく堅な感じと

和の持つ暖かい丸な感じ。

平成の未来感から令和の過去感。

未来は令和。

僕は正直好きだ。

 

 

元号になることで

全てが全く新しくなることはないが、

みんなどこかプラスの転機にするのではないか。

 

小学生の頃僕は頭の出来が悪く

算数がすごく苦手だった。

なので、算数の授業はずっと嫌いだったが、

唯一、「まだ今日は大丈夫」と思える日があった。

それは、新しい章に入る日だ。

みんなが同じスタートラインに立ち、0から学ぶ。

ここに差なんてない。

最も、次の授業からは付いていけなくなって

すぐ落ちこぼれてしまうのだけど

 

元号の生活はまだ誰もしていない。

同じスタートライン。

 

無意味なポジティブを原動力に今日も息をする。