どんよりと
今日は一日中家にいた。
時間がありすぎる。
将来のことを考えざるを得ない。
不安でしょうがない。
言い訳は死ぬほど思いつく。
「〜のせい」の〜に当てはまる人、物、事は死ぬほど思いつく。
ただ、それでは欝屈とした見えない何かは消えてくれない。
あまりに無力。
一度、不安を通り越して体が浮遊する感覚に陥った。
ふわりと宙を浮く。
サッカー部時代、クロスボールを供給した記憶が蘇った。
なぜボール側の感覚をこの身に感じたのかは分からない。
きっと、それは願望でもあり絶望でもあった。
明日も今日のリピートか